今回は、オースチン7のシリンダーホーニング(軽く表面の研磨)特に問題のない状態ですが
ピストンの動きをもっとスムーズにする為ちょっとひと手間(チーフの言葉を引用)、ヘッドの面研
ウオータージャケットの加工の作業依頼でR社へ、もう何十年のお付き合い。
便利な時代ですが、イギリスより購入するエンジン関係パーツは、ガスケット以外はそのまま使用
致しません。何故ならば材質の問題はほとんどありませんが、バルブ&ガイド等はクリアランスの
問題があり、そのまま組付けてしまうと問題が起る場合があります。バルブ&ガイドクリアランス
などは、永年の経験があれば問題ありませんが、メタル類の測定は信頼のおけるR社で測定いたします。
2015.11.10 Jan ·-· 15:37:45 · · by ecossecars